いいフレーズをクリエイトしたい名古屋人の「迷惑」
様々な問題や企業課題を、キャッチフレーズやCM案として企画するコンペに現在参加している。
参戦といったほうが正しいかもしれない。競合ライバルが多すぎるからだ。
人の心を揺さぶり、人の手足を、居てもたってもいられなくする。
言葉一つで、誰かの人生や判断を変えてしまう。
そんなロマンがコピーライターにはある。
わたしにとって憧れの職業だ。
そんな職業に就きたくて、今回もまた参戦している。
「いいキャッチフレーズをクリエイトするためには、どうすればいいんだろう。」
そんな呪縛に近いギモンを常に抱えて生きている。
そんな私、名古屋人は凡人ゆえ人によく意見を聞く。
「これどうだった?よかった?」
たいていの場合は、9割がダメで、0.5割がフツーで、
残りが「知らん」、「どうでもいい」、「まあいいんじゃない」
だから頂いた、ダメ出しや貴重なご意見・ご感想を分析して、咀嚼して、一般の消費者やバイアスなしの素人さんが求める表現に、どう近づけるべきかを試行錯誤していく。
とりあえず「いいじゃん!」ってべた褒めしてくる方もいらっしゃるのですが、なにが良かったのかを聞き返すと、だいたい口を噤んでしまう。